発泡スチロールについて分かりやすく教えてください。
以前は緩衝材としてのみ発泡スチロールを使用していましたが、近頃は容器自体にそれを用いることも多くなり、様々な成形にすることができることから今後も積極的に取り入れていきたいと思っています。 そこで信頼できる実績豊富な御社との取引を考えているのですが、お付き合いさせていただくにあたり、まずはサンプル品をいくつか欲しいのですが、試作品でこちらの望む形に仕上げてもらうことは可能でしょうか? 取引することになった場合の納品の流れと、よろしければ発泡スチロールについて分かりやすく教えていただけるとありがたいので、どうぞよろしくお願いいたします。 |
軽量で断熱性、緩衝性、耐水性が高い合成樹脂素材。
スチロールとは、スチレンの別名で、発泡スチロールとは合成樹脂素材の一種であり、気泡を含ませたポリスチレンのことです。 具体的には、ポリスチレンを微細な泡で発泡させた後硬化させて作られた素材で、1950年にドイツで発明され、日本では1959年から使用されるようになりました。 軽量で断熱性に優れ緩衝性が高く、耐水性も高いことで知られています。 柔らかくて熱にも溶けやすいことから、ご希望の成形に仕上げることが可能で、弊社でもこれまで様々な形状の発泡スチロールを数多くの取引先に提供してきた実績があります。 サンプル品や試作品にも対応しておりますが、新規でお取引されるお客様に工場見学をおすすめしております。 実際の製造工程を見ていただける他にも、弊社の取り組みをしっかり理解してもらえると考えます。 納品までの流れは、まずはお電話、FAX、お問合せフォームなどからお問合せください。 その後ご希望の形状や仕様の確認のお打ち合わせをし、お見積書を提出させていただきます。 お見積書にご納得いただいた後に試作品の製作をし、ご承認後に金型の製作を行い、最終確認後に本生産を開始させていただきます。 |