発泡スチロールの処分方法と活用法とは?
会社で大量の発泡スチロールが必要になり、仕入先を探しています。 しかし、倉庫には常に多くの商品のストックを抱えていて、かさばる発泡スチロールの保管場所に困っている事情もあり、一度に運んでもらえる量には限りがあります。 その点はこれから打ち合わせをしていく中で相談させていただくとして、今後は得意先からも梱包材として活用する発泡スチロールの回収も求められることが予想されて、置き場所の問題もあるので、どんどん処分していかなければいけないわけですが、ここからはプライベートに関する質問になりますが、自宅の車庫や小屋の中にも、空の発泡スチロールがたくさんあって、そろそろ処分しなければいけないのですが、産業廃棄物以外の発泡スチロールの処分方法を教えてください。 それと、発泡スチロールは優れた性質を持つことから、日常的にもいろいろな活用法があると聞きましたが、分かる範囲でいいので、役に立つ活用法があれば是非教えてください。 |
リサイクル率が高く多くの用途に活用されています
発泡スチロールはリサイクル可能な資源で、リサイクル率は90%以上と言われています。 具体的にはガスや油として再資源化されたり、プラスチックの原料にもなっています。 自治体によっては燃えるごみとして回収されるケースもあるようですが、発泡スチロールの回収ボックスなども用意されているので、プライベートで大量の発泡スチロールをお持ちの場合は、是非利用してください。 ただし、汚れがある場合はリサイクの対象外になってしまうので、その点には注意が必要です。 発泡スチロールは、断熱性、保温性、耐水性、衝撃吸収性に優れている他、軽量で成形がしやすいことから、様々な活用法があります。 乾電池や湿気に弱いものなのを保管しておく収納庫にも向いていて、食品の保存にも役立てられています。 観葉植物のプランターや、ペットのハウスにも再利用されていて、窓の断熱材やアウトドアでも活躍しています。 |