発泡スチロールを外壁材に使用するメリットとは?|発泡スチロールの成形ならお任せ下さい。

大和化学工業株式会社

ISO14001取得

faq

Q

発泡スチロールを外壁材に使用するメリットとは?

質問 仕事で容器として発泡スチロールを使用する機会が多くなり、その便利さをいろいろ知って他にどんな用途に活用されているのか調べていると、海外では主に建材として利用されていることが分かりました。
実はマイホームの建設を考えていて、日本でも断熱材などに発泡スチロールが使用されていることを知りました。
住宅建材で他にどんなものがあるかチェックしていると、外壁にも発泡スチロールが使用されている商品があることが分かりました。
発泡スチロールを外壁材に使用するメリットにはどんなことがあるのでしょうか?デメリットがあれば、それも併せて教えて欲しいので、どうぞよろしくお願いいたします。

yajirusi

A

断熱機能が向上するなど複数のメリットがあります

すでにご存知の通りに、発泡スチロールは断熱性能に優れていることから、住宅以外にも多くの建物に建材として使用されています。
サイディングなどの外壁材に発泡スチロールを用いることにより、商品の断熱性向上を図ることができ、結果建物全体の断熱性能をアップさせられます。
発泡スチロールは軽量であることも大きな特徴であるため、施工性を高めることにもつながります。施工時の負担が少なくなり、工期短縮や施工コストの削減にもつなげることができます。
発泡スチロールには柔軟性もあり、曲面などの複雑な形状にも対応できることから、デザインの幅も広がります。発泡スチロールを外壁に用いることにより、コスパも良くなります。他の材料を使用するよりも施工性が高いことから、原料費の他にも工賃も軽減できて、全体的なコストを抑えることができます。
発泡スチロールは耐久性と機能性にも優れていて、腐食やカビが発生しにくい特性を持っています。外壁は四六時中雨風や紫外線が当たり腐食や劣化がしやすい場所ですが、発泡スチロールを使用すれば外壁の寿命を長くできます。
このようにいろいろなメリットがある発泡スチロールですが、外壁に用いる場合は耐火性の問題に注意しなくてはいけません。
発泡スチロールは燃焼しやすいことから、耐火性を求められる建物の場合は、適切な防火処理や火災対策が必要となります。外壁に発泡スチロールを採用するときには防火処理された仕上げ材を使用したり、防火シートなどを重ねて層を作ったりして耐火性を高める工夫をしなくてはいけません。

お気軽にご相談下さい。お見積りは無料です。

PageTop

Copyright(C) 大和化学工業株式会社 All Right Reserved.